『劒岳 点の記』 で たいそう感動したので
また新田作品読んでみました。
富士山頂。
昨年、ヒーコラお邪魔しました。(笑)
やっぱり日本人なら一度は頂上を踏まないと。 (自分が登ったから言える)
NHKで以前放映していた 「プロジェクトX」 という番組を
また新田作品読んでみました。
富士山頂。
昨年、ヒーコラお邪魔しました。(笑)
やっぱり日本人なら一度は頂上を踏まないと。 (自分が登ったから言える)
NHKで以前放映していた 「プロジェクトX」 という番組を
知っている人は多いと思いますが
その第一回目が 「富士山頂に気象レーダーを設置する」
だったそうですね。
この本は まさに その
「富士山頂に気象レーダーを設置する」 話なのです。
そして 主人公の葛木は新田次郎自身。
当時(昭和38年頃)新田氏は
気象庁に勤めながら 執筆活動を続けていました。
内容の半分以上は レーダー設置に至るまでの内部組織の軋轢や
企業の駆け引き等が書かれていて
山岳小説というよりは 企業小説みたいになってます。
最終的には 色々困難を乗り越えてレーダーが設置されるわけですが
その富士山レーダーも 時代の流れには勝てず
気象衛星の出現によって 無用のものとなり
2001年に撤去されました。
今は富士吉田市の 「富士山レーダードーム館」 に保存されてるそうです。
ああ・・この本を読んでから 富士山に登りたかったな。
あの観測所の建物を見たら 感動も倍になったかもしれないのに・・・。
え? 何? また登ればいいって?
・・・・・・・あはははは・・・・そうですね・・・・
その第一回目が 「富士山頂に気象レーダーを設置する」
だったそうですね。
この本は まさに その
「富士山頂に気象レーダーを設置する」 話なのです。
そして 主人公の葛木は新田次郎自身。
当時(昭和38年頃)新田氏は
気象庁に勤めながら 執筆活動を続けていました。
内容の半分以上は レーダー設置に至るまでの内部組織の軋轢や
企業の駆け引き等が書かれていて
山岳小説というよりは 企業小説みたいになってます。
最終的には 色々困難を乗り越えてレーダーが設置されるわけですが
その富士山レーダーも 時代の流れには勝てず
気象衛星の出現によって 無用のものとなり
2001年に撤去されました。
今は富士吉田市の 「富士山レーダードーム館」 に保存されてるそうです。
ああ・・この本を読んでから 富士山に登りたかったな。
あの観測所の建物を見たら 感動も倍になったかもしれないのに・・・。
え? 何? また登ればいいって?
・・・・・・・あはははは・・・・そうですね・・・・