今日のシネマ
・・・マリー・アントワネット2006年 日本・フランス・アメリカ合作映画
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆

この映画、あまり評判良くなかったみたいだけど 私は早く観たかったー。
というのは 監督が 『ヴァージン・スーサイズ』 『ロスト・イン・トランスレーション』 の ソフィア・コッポラ だからです。
マリー・アントワネット自身の歴史は 他のところでいくらでも知ることができるから普通にやったんじゃ面白くないじゃーん。
14歳でオーストリアから政略結婚のためにフランスにやってきたマリー・アントワネットの生活ぶりを ノリノリ、イケイケで映像にしてくれました。
とにかくね、私のハートを奪ったものは 「スイーツ」!!!!
次から次から可愛いスイーツが出てきます。
一つ映し出されるたびに 「キャーッ!」 「なにこれ~!」 ってな感じでよだれたらしながら叫んでしまった。


たまりません! 私も画面ぶちわってベルサイユ宮殿に飛んで行きたかったよぉ。(爆)
ドレスも毎日とっかえひっかえ。
それに合わせた靴やらバッグやら髪型やら・・・・
ふぅ~~
フランス革命が起ころうが ギロチン刑されようが しったこっちゃない。(笑)
マリー・アントワネット役の キルスティン・ダンスト は好きか嫌いかと聞かれたら嫌いな女優さんなんだけど この役はピッタンコだったねぇ。
すっごい美人てワケじゃないし すっごい都会的な感じでもないところが良かったのかな。(苦笑)
夫であるルイ16世には ジェイソン・シュワルツマン
後半はけっこうシビアな雰囲気になってきます。
そりゃそうだよね、こんな生活に庶民がだまってるはずない・・・。
スイーツが大好きで 束の間のセレブになりたい女の子は必見! (笑)
これ観たのはもう1ヶ月くらい前なの・・・
やっとこさ アップしました。汗。
こういう視点からマリー・アントワネットを
捉えたのって 多分、初めてじゃないかな。
そういう意味では歴史ものなのに
お気楽に観れました。
確かに毎日じゃ飽きるよね。
っていうかあんなに御付の人がいるのは
いや~!!