d9fd42de.jpg


先日読んだ ゴールデン・スランバー と同じく 

伊坂幸太郎の作品。

これも ヤマ友 shucream さんから聞いて読んでみました。

「ゴールデン・・・」 みたいなドキドキ感はなかったけれど 

どんどん読めちゃいました。

本を読むとき、たいていは 無意識のうちに

登場人物の誰かに自分が乗り移って読み進めていくのだけれど
(それがたとえ男性であっても)

今回の小説は多分、

誰にも自分を当てはめてなかったような気がしてます。

まるでちょっと離れた場所から 紙芝居を見るかのように

登場人物全てを 平等に眺めていたんじゃないかな。

このお話の中には どんな女性もイチコロになる

超イケメンが出てくるのですが

実は ついさっきこの小説が映画になってたことがわかり

そのイケメンを瑛太が演じてた、ってことで

かなりショックを受けてます。

瑛太はどちらかというと 好きな俳優さんだけど

私の中のイメージとはかなり違う・・・・・

やっぱり原作を映像化するって 難しいなぁ。




にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ