三浦しをん著。
『風が強く吹いている』 と 『まほろ駅前多田便利軒』 を
実家のママに貸したら えらく気に入ったようで
こんな文章を書くってどんな人なんだろう、
とすごーく関心を示してました。
ある日、ママから荷物が届きまして
この本が入ってた。(笑)
買って読んだらしいです。
でもって 添えられていた手紙には
「この人はエッセイよりも小説の方がおもしろい」 と
書かれていました。
私も全く同感です。 (しをんさん、ごめんね)
小説のイメージが この本のページをめくる毎に
パラパラと崩れていった。
中盤まではほとんど笑うこともできず
ただ、活字を目で追う作業。 (しをんさん、ごめんね)
ただ、後半の (ほら、盛り返してきた!)
『高倉健の日常』 に関してはヒジョーにおもしろかったです。
しをんさーん!
しをんさんの小説はメッチャ好きやでー。
また小説読むでー。
だから こんな紹介の仕方で許してなー。
(注:私は関西人ではありません)
ひめちゃーん、全然急がなくていいよ。
次のサークルまでじゃなくてもいいから、
気にしないで自分のペースでね。
読書ってやっぱりちゃんとまとまった時間がないと
できないと思うの。
だから気にしないでね!
しをんさんは小説の方が全然おもしろかった。
でもね、読んだ人の感想をみると
おもしろかった、って言う人もけっこういるのよ。
だから人それぞれかもね。