今日のシネマ・・・ニューオーリンズ・トライアル
2003年 アメリカ映画
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ヒジョーにおもしろかったです。
裁判ものの映画って 私、かなり好きなのですが これは今までのものとは ちょっと視点が違っていて興味深かった。
ここに出てくる 「陪審コンサルタント」 なる職業が アメリカに実際にあるってことがまずオッドロキー!
ほんとアメリカってすごい国だ。
「陪審コンサルタント」 を簡単に説明すると 無作為に選ばれた陪審員候補の中から12名を選出する際、クライアント(被告側、原告側の両陣営)に有利になりそうな人物を選定する役目を持った人。
つまり、ありとあらゆるデータベースを元に 『こいつは○ こいつは×』 ってな具合にふるいにかけていくわけですね。
判決の決定権が陪審員にあるわけだから 誰を選ぶかっていうのはものすごく重要なのはわかるけど ここまでやるかっ!ってくらい あの手この手を使ってて言葉を失う場面も・・・。
でもこの映画は そのふるいにかける過程が中心なんじゃなくて、そのコンサルタントを影で操る第三の人物がいて それが後半にいくにつれ、ちょっとずつ見えてくる・・・
おおおおおおっ! そういうことだったのかい!
と小気味いい映画なんですねぇ。(笑)
被告側の敏腕陪審コンサルタントに 名優 ジーン・ハックマン。
対する原告側の熱き弁護士役に ダスティン・ホフマン。
陪審員には ジョン・キューザック 、 クリフ・カーティス 、 ルイス・ガズマン等・・・。
レイチェル・ワイズ も出てるぞー。
あんまり書くとネタバレになるのであとは是非本編をご覧ください。
日本でも来年5月から裁判員制度が始まります。
1つの事件で50人から100人がまず選ばれ、最終的には6人に絞るそうな。
各市町村がクジで(!) 候補を選ぶそうですが ちょっとドキドキしますねぇ。
日本ではこの映画みたいなことは起こらないだろうけど 始まったら波乱が起きそうだなぁ。
2003年 アメリカ映画
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ヒジョーにおもしろかったです。
裁判ものの映画って 私、かなり好きなのですが これは今までのものとは ちょっと視点が違っていて興味深かった。
ここに出てくる 「陪審コンサルタント」 なる職業が アメリカに実際にあるってことがまずオッドロキー!
ほんとアメリカってすごい国だ。
「陪審コンサルタント」 を簡単に説明すると 無作為に選ばれた陪審員候補の中から12名を選出する際、クライアント(被告側、原告側の両陣営)に有利になりそうな人物を選定する役目を持った人。
つまり、ありとあらゆるデータベースを元に 『こいつは○ こいつは×』 ってな具合にふるいにかけていくわけですね。
判決の決定権が陪審員にあるわけだから 誰を選ぶかっていうのはものすごく重要なのはわかるけど ここまでやるかっ!ってくらい あの手この手を使ってて言葉を失う場面も・・・。
でもこの映画は そのふるいにかける過程が中心なんじゃなくて、そのコンサルタントを影で操る第三の人物がいて それが後半にいくにつれ、ちょっとずつ見えてくる・・・
おおおおおおっ! そういうことだったのかい!
と小気味いい映画なんですねぇ。(笑)
被告側の敏腕陪審コンサルタントに 名優 ジーン・ハックマン。
対する原告側の熱き弁護士役に ダスティン・ホフマン。
陪審員には ジョン・キューザック 、 クリフ・カーティス 、 ルイス・ガズマン等・・・。
レイチェル・ワイズ も出てるぞー。
あんまり書くとネタバレになるのであとは是非本編をご覧ください。
日本でも来年5月から裁判員制度が始まります。
1つの事件で50人から100人がまず選ばれ、最終的には6人に絞るそうな。
各市町村がクジで(!) 候補を選ぶそうですが ちょっとドキドキしますねぇ。
日本ではこの映画みたいなことは起こらないだろうけど 始まったら波乱が起きそうだなぁ。
裁判員制度については
最初のうちは 絶対に注目されて
世間にわかってしまうような気がする・・
裁判てものすごい数、行われているわけだから
時間が経てば よっぽど大きな事件を別として
だんだん興味も薄れていくだろうけれど
最初のうちに選ばれてしまった人は
きっとどんなに隠しても 注目されてしまうよね。
いやだね・・・