今日のシネマ・・・善き人のためのソナタ
2007年 ドイツ映画
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ああ、また感動する映画と出合えました。
こういう作品にヒットすると 映画が好きでよかったとつくづく思っちゃいます。
舞台はベルリンの壁崩壊前の東ドイツ。
共産主義体制の中心であった国家保安省(シュタージ)の監視下で翻弄する芸術家と 彼らを見張る一人の大尉の心の変化と葛藤を描いています。
これは実話ではないので シュタージはこんなもんではない、もっと冷血で凄まじいものだった、との反論も出たそうです。
主役の大尉役の ウルリッヒ・ミューエ (ファニー・ゲームに出ていた!!!!) は 驚くことに 実生活では自分がシュタージの監視下にあったとか・・・。
しかも 彼は昨年7月 胃がんのために54歳という若さで亡くなっています。
戦争、あるいはその後の傷跡を扱った映画で 楽しいものってなかなかない。
この映画も同様で、決して明るい内容ではないけれど、 是非、観てほしい一本だと思います。
2007年のアカデミー賞 外国語映画賞受賞。
ラストは・・・・名作 「ニュー・シネマ・パラダイス」 と同類の涙が溢れました。
2007年 ドイツ映画
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ああ、また感動する映画と出合えました。
こういう作品にヒットすると 映画が好きでよかったとつくづく思っちゃいます。
舞台はベルリンの壁崩壊前の東ドイツ。
共産主義体制の中心であった国家保安省(シュタージ)の監視下で翻弄する芸術家と 彼らを見張る一人の大尉の心の変化と葛藤を描いています。
これは実話ではないので シュタージはこんなもんではない、もっと冷血で凄まじいものだった、との反論も出たそうです。
主役の大尉役の ウルリッヒ・ミューエ (ファニー・ゲームに出ていた!!!!) は 驚くことに 実生活では自分がシュタージの監視下にあったとか・・・。
しかも 彼は昨年7月 胃がんのために54歳という若さで亡くなっています。
戦争、あるいはその後の傷跡を扱った映画で 楽しいものってなかなかない。
この映画も同様で、決して明るい内容ではないけれど、 是非、観てほしい一本だと思います。
2007年のアカデミー賞 外国語映画賞受賞。
ラストは・・・・名作 「ニュー・シネマ・パラダイス」 と同類の涙が溢れました。
そうね・・
決して明るい内容ではないけれど
すごくいい映画だったよ。
何も考えないで見られるコメディもいいけれど
こういうヒューマンドラマは
時々見ると心が洗われる気がする。