すみませんっ 汗

やっぱり無理でした!

映画記事が年内に収まりません!

なので強引にここに4本入れます!

これで今年観た映画の全てをアップしました。

今年は全部で109本。

明日、この中から10本を選びます!






音符今日のシネマ音符・・・25時

2005年 アメリカ映画

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆

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ニューヨーク。
かつて瀕死の状態から助けた犬と共に公園のベンチに佇む男モンティ・ブローガン。
ドラッグ・ディーラーだった彼は、何者かの密告で麻薬捜査局に逮捕され、保釈中の身だった。
そして、25時間後には7年の服役のために収監される。
彼は、馴染みの店で最後の夜を明かそうと2人の親友、高校教師のジェイコブと株式ブローカーのフランクに声を掛ける。
また、アパートでは恋人ナチュレルが待っていたが、モンティは彼女が密告者ではないかと疑っていた。
やりきれない思いを抱えたまま、モンティのシャバでの最後の夜が始まろうとしていた。(TSUTAYAより)


エドワード・ノートン という役者も 線が細いわりに存在感のあるですよねえ。

とらえどころのない感じが 好きな人にはたまらないんでしょうね。

ファンが多いのもわかるような気がする。

これはあらすじのとおり、服役するまでの25時間を描いた作品です。

恋人、親友、父親・・25時間を自分とかかわってきた人たちと過ごすモンティ。(ノートン)

何気ない一日の中に モンティの葛藤や不安や諦めみたいなものが詰まってます。

ラストで 「泣いてしまった」 という人が多いようですが 私はそこまで気持ちが入りませんでした。

やっぱり法に背いてたわけだし、生きてればまたやり直しができるもんねぇ。

永遠の別れよりは ずっといいじゃん、て。

冷めてますかね、私。

出演はほかに フィリップ・シーモア・ホフマン 、 バリー・ペッパー 、  アンナ・パキン 、等。 





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音符今日のもう1本音符・・・ボビー・フィッシャーを探して

1993年 アメリカ映画

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天才チェス・プレーヤー ボビー・フィッシャーの再来と言われた7歳のジョシュ。

トーナメントで勝ち抜いていくのと同時に どんどん熱くなっていく父親との葛藤などもからめながら成長していく過程を描いている。

チェスそのものが良くわからない私は 打つ手、技? を見ても何がすごいのかわからなかった。

ただ、そういうルールがわからなくても ストーリーとしては十分楽しめます。

なんてったって 主演のマックス・ポメランツ君が可愛いっ!

欲しいっ!(笑)

ボビー・フィッシャーっていう人は 実在の人物ですが なんと3年ほど前に
日本で入国管理法違反で逮捕されたことがあるそうですね・・・。

それまでも 何度も行方がわからなくなったりしてたみたいで、やっぱり天才っていうのは時々意味不明な行動をするものなのかもね。

ジョシュのママ役に ジョアン・アレン 、 パパ役に トニー・シャルホウブ 、 他に ベン・キングズレー 、 ローレンス・フィッシュバーン 、 ウィリアム・H・メイシー 、 ローラ・リニー 等・・けっこう有名な方たちが出ています。





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音符今日のもう1本音符・・・恋愛睡眠のすすめ

2006年 フランス/ イタリア映画

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すてきなタイトルだと思いませんか?

恋愛睡眠・・・・夢の中ならどんな恋だってできちゃうもんね。

ローマの休日のヘップバーンや 小さな恋のメロディのトレーシー・ハイドにだってなれちゃう。(ちょっと古い・・・)

でもね・・・・この映画の主人公ステファンは その思い込みがちょっと激しくて 夢と現実の区別がつかなくなってきちゃうんです・・・。

監督は『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー。

苦手な人もいるかもね。

ちょっと不思議な恋愛映画でした。

妄想激しいステファンには ガエル・ガルシア・ベルナル  、 ステファンに愛されちゃうステファニー役は シャルロット・ゲンズブール 





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音符今年の最後の1本音符・・・16ブロック

2006年 アメリカ映画

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆

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わずか16ブロック、およそ1.6km離れた裁判所に証人を送り届けるだけの簡単な仕事を任された刑事が、予想もしない事態に巻き込まれ、証人共々命を狙われるハメに陥るサスペンス・アクション。
主演は「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、監督は「リーサル・ウェポン」シリーズのリチャード・ドナー。
NY市警のジャック・モーズリー刑事は、夜勤明けのある日、上司から証人エディを16ブロック先の裁判所まで護送してほしいと頼まれる。
15分もあれば終わる仕事と説得され渋々引き受けたジャックだったが…。( TSUTAYAより)


これが今年の最後の映画かあ・・・・

ちょっと不本意。

だって、こんな ブルース・ウィルス はきらいだー!!!

顔色悪くて ダルダル ヨレヨレ・・・

だけどやっぱり解決しちゃうのよね。(笑)

苦手な デイビッド・モース も出てるし・・・。

「ダイ・ハード」 を初めて観た時の ブルース・ウィルスのカッコよかったこと!

多分、2008年の一本目は その 『4』 になると思われます。

期待しちゃおっと。

ほかに モス・デフ もいい味出してます。




というわけで 2007年の映画はこれでおしまい。

来年はどんな映画と出会えるかなー。

相変わらず劇場には行けそうにないけれど

おうちでまったりDVD派の私はそれで満足。

どうも映画館だと集中できなくて。

1年間、お付き合いありがとうございましたー!

独断と偏見のレビューですが 

また来年もよろしくお願しまーす!