今日のシネマ・・・名もなきアフリカの地で
2001年 ドイツ映画
すごくよかった。
何故いままで観なかったんだろう。
2002年にアカデミー賞 外国語映画賞を受賞。
ドイツでのユダヤ人迫害については 色々な映画で取り上げられている。
日本で、のほほんと暮らし、しかも戦争を知らない私たちがどんなに想像してもしきれない、想像以上のひどい場面がきっとあちこちであったと思う。
これはそんなユダヤ人のある家族がドイツを離れ、アフリカで過ごす時間を描いている。
弁護士として腕をふるっていた父親も 今ではアフリカで農夫として働いていた。
やっとの思いで 愛する妻と娘を引き取ったが 本当ならば幸せに暮らせるはずの家族の歯車が狂いだす。
裕福に育ってきた母親が 痩せた土地の何もないアフリカで住むのは想像以上だった。
「ドイツに帰りたい。」 と考えるのは当然かもしれない。
そんな中で癒されるのは 娘レギーナの存在です。
土地の人間ともすぐに馴染み、どんどんアフリカが好きなっていく様子が 画面越しにも伝わってきて救われた。
自分が生まれた土地を捨て、親兄弟を捨て、生きるために戦う。
「私だったらできるだろうか」 ・・・ずっとそんな風な思いを胸に抱きながら見た映画でした。
この中で一番成長し、強くなったのは あんなにドイツに戻りたがっていたお母さん。
やっぱり女って強いのね。
2001年 ドイツ映画
すごくよかった。
何故いままで観なかったんだろう。
2002年にアカデミー賞 外国語映画賞を受賞。
ドイツでのユダヤ人迫害については 色々な映画で取り上げられている。
日本で、のほほんと暮らし、しかも戦争を知らない私たちがどんなに想像してもしきれない、想像以上のひどい場面がきっとあちこちであったと思う。
これはそんなユダヤ人のある家族がドイツを離れ、アフリカで過ごす時間を描いている。
弁護士として腕をふるっていた父親も 今ではアフリカで農夫として働いていた。
やっとの思いで 愛する妻と娘を引き取ったが 本当ならば幸せに暮らせるはずの家族の歯車が狂いだす。
裕福に育ってきた母親が 痩せた土地の何もないアフリカで住むのは想像以上だった。
「ドイツに帰りたい。」 と考えるのは当然かもしれない。
そんな中で癒されるのは 娘レギーナの存在です。
土地の人間ともすぐに馴染み、どんどんアフリカが好きなっていく様子が 画面越しにも伝わってきて救われた。
自分が生まれた土地を捨て、親兄弟を捨て、生きるために戦う。
「私だったらできるだろうか」 ・・・ずっとそんな風な思いを胸に抱きながら見た映画でした。
この中で一番成長し、強くなったのは あんなにドイツに戻りたがっていたお母さん。
やっぱり女って強いのね。
あ、このコメですね。
わかりました。
洗濯機の方にお返事いれときますね。{OK}