March 2007

プチポレ隊が行く ?高尾山

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3月27日 東京のオアシス 高尾山に行ってきました。

やっと山のお花に会えました。

詳しくは こちら からどうぞ。





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ジュリアちゃん、今日から里帰りでーす。

新学期が始まる前には戻ってきます。

みなさん、元気でいてくださいませ。

ブログネタ いっぱい仕入れてきますので。

この間、戴いたコメントへのお返事と 

皆さんのブログへのメッセージが 入れられませんが許してね。

帰ってきたらゆっくり回ります。

ほんじゃ 行ってきまーす!

バイバイキーン!!











サンボちゃん

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私はぬいぐるみが嫌いです。

だってホコリを吸いやすいでしょ。

長男が小さい頃 喘息持ちだったこともあり ぬいぐるみにはとても敏感になってました。

でもたった一つだけ我が家にあるんです、ぬいぐるみが。

それは私が小学校3・4年の頃からずっと持ってるサンボちゃん。

どういう経路でうちに来たかは覚えてない。

ある日、家族旅行で伊豆に行ったんです。

すごい風雨で 多分雷なんかも鳴ってたような気がする。

その時、なんと我が家の車の前に土砂に混じって大きな岩が落っこちてきたの!!

間一髪!!

あと数秒違っていたら車の上に落っこちて 私を含む家族はこの世にいなかったかもしれない・・・。

本当に怖い経験でした。

その時ね、車に一緒にサンボちゃんが乗ってたの。

私は怖くて怖くてずっとサンボちゃんを抱きしめていた。

なんだか知らないけど その時私、 「サンボちゃんが守ってくれた」 って 子供心に思っちゃったんだよね。

あれからとてつもなく長い年月が経ちました。

小学生だった私は大人になり結婚し、ママになり、あの時とは家族のメンバーも全く変わったけれど これからもずっとずっと一緒だと思います。

このサンボちゃんと。







NO27&28 9・11関連映画2本

音符今日のシネマ 2本音符


      
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・・・ワールド・トレード・センター  

2006年アメリカ映画











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・・・ユナイテッド93   


2006年 アメリカ映画 










今日は2本分のレビューを一度に書きます。

一度に観たわけではないのですが 両方とも2001年9月11日に起きたあの悲劇についての映画なのでそうすることにしました。

この二つのストーリーについて おもしろいとかおもしろくないとか そういう言葉は使いたくありません。

ましてや制作費や興行成績や・・・という映画を作る上での云々についても語りたくありません。

内容に対してだけ述べようと思います。

この2本は同じ日に起きた惨事についての内容ですが 全く別の視点から描かれています。

まず、「ワールド・トレード・センター」 の方は タイトルになっているあのビルに飛行機が突っ込み炎上。

ビルの中にいる人たちを救出するために港湾局の警察官が同ビルに入ったところでビルが崩壊。

中に居た人たちは絶望・・・と思われた中、九死に一生を得た警察官が瓦礫の中から奇跡的に助け出されるまでを丁寧に描いています。

瓦礫に残された二人の警官 (実はもう一人生きていたが自分はもう駄目だと悟り自害した) は お互いに励ましあい、いつか必ず助けがくると信じ、家族を思い、希望を捨てず頑張り通した。

それぞれの家族の様子を交差させながら描いています。

「自分は絶対に生きて帰るんだ」 という意志が希望の光を導いた。

この映画を観ながら以前観た 「運命を分けたザイル」 を思い出した。

極限状態の中で、諦めない気持ちを持続することって・・・・

私には想像することすらできない。

たくさんの命が消えたことは事実だけど その中でこんな風に生き延びた命があったこと、またそれは様々な人達の力を合わせたからだってこと・・・ とにかく胸が熱くなりました。

そしてもう一本の 「ユナイテッド93」

これは怖かった。 そして辛かった。

この日、4機のアメリカン航空機がハイジャックされた。

そのうちの2機は前出のWTCに激突。

もう一機はワシントンのペンタゴンに墜落炎上。

そして最後の一機・・・それがユナイテッド航空の93便だった。

午前8時42分、ニュージャージー州のニューアークからサンフランシスコに飛び立った93便。

この直後にWTCに2機が相次いで激突。

しかしこの時点ではまだ93便の乗客、乗務員ともこの事実を知らない。

乗客の中に自爆テロの犯人も乗っていたわけだけど、その犯人が飛行機に乗るまでも描かれている。

これは最後にどのような結末になるのか 観てる誰もがわかっています。

最悪の結末がわかっていても目をそむけることができない。

この映画を観てる人は 一緒に乗客になったつもりで同じ恐怖感を味わうことになるのです。

これは たまたまこの機に乗り合わせてしまった人たちが 家族にかけた電話の内容が主な情報源として成り立った映画です。

遺族がどんな気持ちでこの映画を観たのかと思うと 辛くて泣けた。

ユナイテッド93便については これだけじゃなくてほかにも何本も映画化されているけれど 私は他のを今は観る気持ちになれない。

この大惨事を起こしたのも、それによって亡くなった人も、助かった人、助けた人も・・・・全て同じ人間なんだよね。

同じ人間なのになんでこんなことが起きちゃうんだろう。

悲しいです。

WTCにて奇跡の生還をした警官も ユナイテッドに乗っていた乗客も全てが実在の人物です。

この惨劇で亡くなった方達のご冥福をお祈りします。





















新生姜

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静岡に住んでる従姉が 毎年この季節になると送ってくれます。

新生姜。

私は辛いのが苦手なんだけど 甘酢に漬けて食べるととってもおいしい。

生姜って身体にもいいんだよね。

甘酢は義理ママが漬けてくれました。

これだけあっても あっという間になくなっちゃうよ。

Kちゃん、いつもありがとう!!

来年もよろしくね。(ちゃっかり)















NO26 ファイナル・カット

音符今日のシネマ音符・・・ファイナル・カット

2004年 カナダ・ドイツ合作映画

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆


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ついこの前観たばかりの 「グッド・モーニング・ベトナム」・・・

あれこそが私の中の ロビン・ウィルアムス 。

それに比べてこの作品の中の彼は・・・暗い。 暗すぎる。

別にこの役はロビンじゃなくても良かったんじゃないのか~?

誰か他の人に譲れば良かったのに。(すっごい勝手)

ロビン、昔はすごくいい作品出てたのに 最近の彼と言ったら

「インソムニア」 や 「ストーカー」 など 暗ーい役ばかり。

ストーリー自体はつまらないわけじゃない。

いえ、逆にすごい目のつけどころ、って感心しちゃったくらい。

だからこの際ロビンのことは忘れて ストーリーを楽しむことにしましょ。 (ひどい)

オープニングがけっこう私には衝撃的でした。

え、どうなっちゃうの? まさか??

っていうドキドキから始まり、その後 話は数十年後へと移ります。

近未来。 人の生涯は脳に埋め込まれたチップによって記憶されていた。

アラン(これがロビン)はカッターと呼ばれる敏腕の編集人。

編集人たって雑誌の編集するのではなく、人の記憶の編集をするのです。

例えば誰かが死んだとする。 

そうするとその人の脳に埋め込まれていたチップを取り出し、そのチップからいいとこを取り出して編集し、それをお葬式とかで皆に見せて故人を懐かしむってこと。

その編集を仕事にしているのがアランなのです。

死んだ人の一生分の記憶を赤の他人に全部見られちゃうってどうよ。

信じられない。 裸見られるより辛くない?

この映画の最初にドキドキしたエピソードがあるって書いたけど 最後はそこにつながっていきます。

評判はイマイチの映画でしたが、私はそこそこ楽しめました。

もしかしたらアナタの脳にもチップが埋め込まれてるかもしれないよ。

(?ー?) フフ・・・









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